昨日、室蘭市のFKホールディングス生涯学習センター「きらん」において、北海道MaaS推進研究会主催で第4回北海道MaaS推進セミナーがオンラインと会場のハイブリッドで開催され125名の皆さんが参加されました。
基調講演には室蘭工業大学の有村幹治教授が『道内MaaSプロジェクトの現状と展望』と題して講演されました。
室蘭市建設部都市政策推進課の門澤秀斗氏と
パナソニックITS株式会社室蘭開発室長の佐藤慎吾氏は室蘭MaaSプロジェクトについて、
株式会社ドーコン執行役員の澤充隆氏と北海道経済連合会の柳川雅昭氏は十勝圏におけるMaaSプロジェクトを中心にお話され、後半は有村教授をコーディネイターとしてパネルディスカションが行われました。
3時間の長丁場でしたが、切れ目なく活発な議論が展開して、今後の北海道におけるMaaSの進展にとって大きな一歩となりました。
今後もこのようなイベントを開催して、道内におけるMaaSの進展につなげていければと思います。
昨日講師をされた皆様にこの場をお借りして、お礼を申し上げます。
(文章:北海道MaaS推進研究会 事務局長 藤原達也)